メッセージ(原題arrival)



あらすじ:ある日突然世界の12箇所にばかうけ型宇宙船が出現。言語学者のルイーズは宇宙人と話すために米政府に雇われる。

この映画は、
①母と子の物語
②言語についての物語
③SF

と、大まかに分けて3つのジャンルであります。特に①と②はこの物語の根本に、相互に関わりあっているので、感想は観た人同士で語り合うのがとても楽しいと思います。なのでここでは触れません。

特にわたしは②の部分がめちゃくちゃおもしろかった。というのも、来月イギリスに一ヶ月ほど行くので、にわかに英語を勉強しているからです。
勉強と言っても、スカイプ英会話と、留学センター主催の無料レッスンに通ってるだけですが。(レッスンは育ちの良さそうな中学生だらけでびびる)
そんな時に観たものだから、英語習得して性格変わったらどうしよう!?という疑念にかられましたが、取り越し苦労ですね。
ルイーズは、言語を翻訳の手段ではなく、知的探究心を持って向き合っているわけだから、ああいうことになったのでしょう。(ねたばれしたくないのでうやむやにする…)

新しく現れたものを知り、それを探求していくと武器になるということは希望があるなー。
あと、初めてインテリっぽいジェレミーレナー観た。いつもは弓の人(アベンジャーズのホークアイ)なのに!

あと、今回初めて、最近わたしの前にarrivalしたiPad Proで描いてみました。難しい。。



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