何者

佐藤健の姿勢のしょぼさがいい

あらすじ:就活群像劇

私自身はいわゆる就活をしないで一応社会人になれた身なので、この映画を楽しめるかどうか謎でしたが、かなり楽しめました。同世代と感想言いあいたい。
というか一生懸命就活してた人は、思い出して辛いかも。すみません真面目ではなかったので。webテストの仕組みとかこの映画で初めて知ったよ。
就活生は「SNSやりすぎ」「大学に行かなさすぎ」ですね…。
ただ対岸の火事では全然なくて、「うわ〜〜〜〜〜就活したくね〜〜〜〜〜〜」と始終観ながら思っていたので、まだ就活してない気分ではある。

でもこの映画は就活あるあるを楽しむのが本質ではなくて、大学生以降の人間は、誰しも拓人の気持ちはわかるのでは。みんなするよね。ツイッターがない時代の人達は日記に書いてたろうね。
主要6人のキャラが立ちすぎているので、「あ、コイツ知ってる」みたいに周りの友人にあてはめる悪い遊びもできます。そして誰もが拓人くん。

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