2016年映画ランキングベスト7〜4位まで

あけましておめでとうございます。
年が明けてしまいましたが、2016年ベスト映画の続き。


第7位:シビルウォー キャプテン・アメリカ

男梅みたいになっちゃったけどヴィジョンです。セーター着るのね。
ヴィジョンの可愛さはベイマックスに通じる。キッチンで「ひとつまみとは…?」とか考えてる姿とか。

昨年からマーベルシネマティックユニバースにはまってしまって、同じくはまった友達と公開初日の深夜に六本木に観に行きました。観終わったら終電なくて、タクシーで帰りながら感想を述べあったのも良い思い出です。お互いアラサー女ですが、そのひとときは少年のようでした。 
次回作はみんな仲直りするのかな?
あといつまでたってもホークアイを「弓の人」って言っちゃう。


第6位:この世界の片隅に

この映画を褒めない人はいないだろう…
普段TBSラジオを聴いてるからか、映画自体も、監督も、のんさんも、褒めちぎられ過ぎていると正直思うけど、その価値は充分にありますね。
能年ちゃんは、あまちゃんのアキのその後をそのまま生きているようで、そのまますずさんを演じているようでもあって、3つの世界が並走している感覚になりますね。


第5位:海よりもまだ深く

日本に住んでいればみんなこの映画の誰かしらというか全員の気持ちがわかると思います。
私は弟ありの長女なので、小林聡美見てると、多分弟に対してこんなしゃべり方なんだろうな〜、と思うし、でも阿部寛の気持ちもめちゃくちゃわかる…団地に住んだ事は無いのに…

あと、「永い言い訳」もテーマは違えどダメ男の話ですが、ダメ男の描き方がより辛辣。そこが最高ですが。


第4位:スポットライト

シビルウォーの何が不満って、ハルクがいないことですよ。
そのハルクがここで新聞記者してました。
ハルク贔屓してるわけじゃないけど、いい役でしたね。
(そんなに仕事して奥さんはどう思ってるの?ときかれて)「怒ってますよ。」
(話を聞きに行く弁護士は変人だよ言われて)「変人好きですよ!」
という2つの台詞が象徴的。


次回で最後です。

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