ダンケルク(Dunkirk)


あらすじ:第二次世界大戦、フランスのダンケルクに取り残された兵士40万人を救え!

これはただの自慢ですが、この映画をわたしはロンドンのIMAXシアターで観ました。
ロンドンのIMAXシアターに行きました
その時のことは↑こちらに書いたのでよろしければお読みください。世界のIMAXシアターの中では小さい方みたいですが。

ということで初見は「好きな英国俳優が出ているうえに英国出身監督がIMAXカメラで撮った映画をロンドンのIMAXシアターで観ている今すごくない????」という興奮が優り、リスニングほぼできなくても最高の映画体験ができたのです。
さらにいいことに、この映画は映像と音でみせていくので字幕なしでもあまり問題ない。
イギリス以外ではほぼ知かねられていない話とは言え、オチはわかっているのにこんなに面白いのは映像体験ができるからに他ならない。
逆にいうと、基本的なストーリーは読めて、人物の感情は深く見せないつくり。確かにこれを飛行機内の映画とかで観ても面白くないかも。映画館で観よう!

帰国後、日本でももちろん観たわけですが、比べると当たり前だけど断然IMAXシアターで観た方が映像も、音も最高。
思い出フィルターかかってるとはいえ、海の青とか重油が燃える赤とか綺麗だったな〜ロンドン戻りたいな〜。。。
IMAXに関して無知すぎるんだけど、なんで元々の比率で上映できないの?小さくなってもいいから、上下カットして欲しくない。それだけでもだいぶ違う気がするのだが…

過去クリストファー・ノーラン作品でも絶対被り物をすることでお馴染みトム・ハーディですが、やっぱり今回もマスク被ってたね!!でも一番いいとこ取りの役でよかった…目しか見えなくても彼である意味は十分ある。と思います。でもインタビューで「次回はマスク被らない役で〜」とか言ってて泣けた。

映画本体の感想は大したことは言えないというか、ロンドンで観たことと、トム・ハーディが出ていることの2点で冷静に感想が言えない…

今はただ、絶対にVFX使いたくないから遠くの兵隊の列をダンボールで作ったクリストファー・ノーランやばいとか、IMAXカメラとツーショットの近影ばっかりのクリストファー・ノーラン面白いとか、なんかオードリーの若林に似てない?とか、そういう話がしたい。

余談ですが映画観終わった後、トイレの音姫さえもハンス・ジマー作曲みたいに聴こえて一人でウケてました。

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